ハーブどっさり抽出石鹸の使用感
ハンドメイド石けんマイスター講座の前に、一度も試した事のなかったパーム&パーム核を各20%配合の石鹸を作ってみました。
協会から出している本のオイル配合がどれもこの配合だったからです。
今までで20%も配合した事なかったので、その使用感を楽しみにしていたんですが、実際に泡立ててみるとスバラシイ
パームオイルは10%でもココアバターを追加する事はよくあったので、固さにはそれほど感激しなかったんですが、やっぱりパーム核の配合量を増やすと違う事を実感しました。
5%違っても結構違いますね。
こちらの石鹸、オリーブ・パーム・パーム核・ひまし・米油で作ってピンクカオリンで3段のレイヤーにしました。
500gのオリーブオイルはジャーマンカモミール・ローズペダル・カレンデュラ・ヒースを60g、約2ヶ月漬け込みました。
ドライハーブなので60g入れるとオイルを入れた瓶いっぱいになります。
でも最低これくらい入れないと、私の場合あまり違いを感じられません。
肌ごこちが柔らかいというか優しい感じがするんですよね〜
とにかくなんかイイぞってハーブ抽出の石鹸には毎回思うんです。
あえて粗めのざるで濾して、石鹸に細かいハーブが入るようにしました。
次にハーブを漬ける時には全部ミルで粉にしてから濾さないでそのまま投入してみようと思ってます。
多分真っ黒に近い石鹸ができるよね〜。
トレースも出やすいだろうから、米油も入れない方がいいな、とか今から考えてます。
香り付けはしておりません^^;
ハーブいっぱい入れちゃったから、その上精油もいっぱい入れるのは庶民の私にはできませんでした(ㆀ˘・з・˘)
いろんなオプションがあるけど、私はやっぱりハーブをどっさり入れた石鹸が好きです