北海道ハンドメイド石けんマイスターの勉強会
本日、同じレシピでメインオイルだけを変え、各オイルの特徴を知るという勉強会がありました。
ハンドメイド石けんマイスターの皆さん6名で8種類作成。
この通り↓全てペットボトルで作成。
何が怖いってオイル4kgバッチ分の苛性ソーダ水の量ね!!
ボウルになみなみ状態で煙もうっすらなんかじゃなく、はっきり目視できる程出ておりました。
そして手の空いた人からペットボトルをフリフリ。
それぞれ特徴のある色がしっかりと出ています。
向って左から米油石鹸(このトレース見たら想像できますね)、アボカド石鹸、グレープシード石鹸、椿石鹸。
アボカドの色がキレイだわ〜〜〜꒰ღ˘◡˘ற꒱
多分今回作った中で1番ゆるいトレースです。
椿石鹸はその白さにうっとり♡
酸化が早いと言われているグレープシードはピュアオリーブで作った石鹸に似た色をしていました。
作った事がないので、グレープシードの使用感とどのくらいで酸化が始まるのかが気になるところです。
食用油って基本、原材料名にグレープシード油としか記載がなかったとしても酸化防止の為に何かが添加されています。
そして、それをあえて記載しなくても良い事になっています。
なので、私が想像するにコスメ用よりも食用の方が酸化しずらいんじゃないかと思うんですけど結果はどうでしょう。
ちなみに今回は食用のグレープシードオイルを使っています。
そしてこのあずき色の石鹸がマカデミアナッツの色です。
1ヶ月後どんな色になってるんだろう??
それにしても贅沢な石鹸だわ〜〜〜。
私の予想ではさっぱり系だけどつっぱらない感じ。
↓こちらがピュアオリーブ。
皆様が1番目にする色ではないでしょうか?
↓こちらは同じオリーブオイルでもEX。色がピュアより若干黄色っぽいです。
当然の事ながら、1番トレースが遅かったです。
最後に太白胡麻メインの石鹸。
太白胡麻もやはり白いです。
白い石鹸を作りたい方は椿油か太白胡麻油を使う方がほとんどだと思いますが、白さで言うと椿は本当に真っ白でした。
ホワイトクレイを入れた時ともまた違う、天然の真っ白さに今日作った8本の石鹸の中で椿石鹸が一番心奪われました(笑)
無事石鹸8本作り終えた後に、思わぬランチタイム♪
マイスターの方がわざわざ作って来て下さいました。ステキ〜〜〜〜〜〜(༘ ꒪ั̅ᴗ꒪ั̅ )༘≺ ̎৴〻৲♡
石鹸作る人ってハンドメイド好きな人が多いんで、パンやお菓子作りする人も多いんですよね。
私はしないけど・・・
そしてもう一人は写真にある、まるでスパークリングワインのようなぶとう100%のジュースを持ってきてくれて、炭酸入りでこれもまた美味しかったです♪
カルディに売ってるらしい。
また飲みたい・・・
と、気づけば4時間以上も居座り、途中私一人、笑いのツボにハマって笑いが止まらなくなるなんて事もあり、楽しいひと時を過ごさせてもらいました。