ブレンダーで真っ白石鹸
真っ白な石鹸を作りたくて、太白胡麻油を20%入れた石鹸を作りました。
20%でも充分真っ白です♪
トレースの早いオイルは入ってないのでブレンダーを使って。
気をつけたつもりでしたが、気泡が入って白くブツブツになってしまいました。
気泡を抜くためにかなりトントンしたんで、上部には気泡がないけど下部には残っています。
コンフェの下から気泡があるんで、コンフェが邪魔して気泡が上がってこなかったのかな??
ブレンダーを使うとどうしても気泡が入りやすいんですが、全く入らない事もあります。
なんの違いなのか、いまだに分かりません。
オイルの種類?タネの温度?気温?
ただね、今回は撹拌開始1分くらいですでに嫌な予感はしていました。
混ぜ始めてすぐに、ボウルのふちに気泡が集まってきてたんで。
あの時点で、ブレンダーを諦めて手で撹拌したら違ったかもしれないとプチ後悔。
手で混ぜたらオイルレシピ考えると1時間〜1時間半くらいかかるだろうと予想していたので、怠け心に負けた〜〜〜〜〜・・・
夏に向けた石鹸は太白胡麻油を使う事が多いので、しばらくは白を生かせるような石鹸作りになると思います。
冬に白い石鹸を作りたくなったら椿油でしっとりと。
個人的に白い石鹸が好きなので、太白胡麻と椿は結構多用します。
色づけした石鹸にする時もオリーブより太白等のオイルを使った方が発色がいいので使ったり。
ただジェル化すると思ったような色にならなくなっちゃいますけどね^^;
ちなみに今回コンフェに使ったブルーの石鹸はオイルに精油を先入れしてボテボテになった石鹸を使いました。
肩入れ時はブルーグレーのように見えたけど、熟成後は発色が良く水色に仕上がってます。