なずらいふ

Mac・iPhone・Evernoteをこよなく愛す手作り石鹸ママのブログ

オイルとの出会い

石鹸を作るのにオイルは欠かせませんが、数年前にアロマやハーブの講座に通っていて、そこでも植物油について学びました。

オイルとの出会いはさらにもっと前で、もう10年くらい経つのかな。



ほとんどパソコンに向っている仕事だった私は、コリが酷くてマッサージ店やサロン、いろいろ行きました。

ある時行ったのがカイロプラクティックのお店。

ここではカイロの他にオイルマッサージがセットになっているコースもあったので、そちらをチョイスしました。

これが不思議なオイルマッサージで、入念にマッサージするのは背中だけ。

しかも背骨に沿った部分と肩甲骨の間がほとんど。

10分〜15分程マッサージというよりもたっぷりオイルを擦り込んだ後、温熱パッドのようなもので1時間近くひたすらその部分を温めるだけ。

変わった方法だな〜くらいに思ってたんですけど、温めているうちに身体にエネルギーが満ちて来る感じがありありと感じられ。

何これーーーー!?ってホントに驚きました。

温め終わったら拭き取り、カイロで5分くらい身体を調整しておしまいです。

なんだか私、ほとんど寝てるだけじゃなかった?っていう施術だったのに、お店を出たら子供みたいに走り出したくなるような衝動にかられました。

それくらい充電されたような感じ。

初めての体験でした。


あんまり感動したので施術してくれた先生に「あのオイル凄いですね!」「横になってる間からみるみる充電されてるのが分かりました!」と話したら一冊の小冊子を頂きました。

「今日使ったオイルはオーラグロウですが、良かったらこれも読んでみて下さい。」と。

それは「ひまし油」と書かれたシンプルな小冊子でした。

これが私のオイルにとても興味を持ったきっかけです。

と同時に『エドガー・ケイシー』との出会いでもありました。



たくさんオイルの種類があるけど、いまだに私が一番好きなオイルはオーラグロウとひまし油です。

ひまし油は石鹸に入れる方が多いと思うので知ってると思いますが、オーラグロウはブレンドオイルです。

ピーナツオイル・オリーブオイル・ラノリンが決まった割合でブレンドされています。

この決まった割合というのがアメリカ人のエドガー・ケイシーが推奨したものでした。


故人ですがアメリカ人なので、アメリカでは有名で現在もクリニックやケイシーの研究普及する団体エドガ・ケイシー財団(A.R.E)があります。

彼はなんの医学的知識もありませんでしたが、あるきっかけから催眠状態に入ったケイシーに質問すると依頼者の病気の原因や治療法を述べ、実践すると治癒する事がわかりました。

ケイシー自身は催眠状態にあるため、何を話していたのかは全く覚えていなかったと言います。


この人がケイシー↓


以来20年以上、無報酬でこの能力を病人の治療に役立て、46歳以降、その能力は治療だけでなく歴史や科学等、あらゆる分野に向けられるようになります。

この能力は現在、病気に関するものはフィジカル・リーディングと呼ばれており、ここでは説明しませんがライフ・リーディングと呼ばれるものを合わせると記録に残っているものだけで14,000件以上あります。

日本でも数年前からNPO法人エドガーケイシセンターができたり、オーラグロウを使用するオイルトリートメントのサロンも増えてきたように思います。

ケイシーはオイルの他にハーブや精油を使った自然療法もたくさん処方していたので、今後もアロマテラピーやハーブを通してケイシー療法に触れる人達が増えるんじゃないでしょうか。

ちょっとブログ打ってて思ったんですけど、私ケイシーについてマニアックすぎる?!(≖ლ≖๑ )プッ



ちなみに、ケイシー関連の書籍を読んで知ったのが塗布するのにいいからと言って、口から入れても良いというわけではないという事。

またその逆もありました。


なのでオーラグロウで石鹸を作ろうと思った事はありませんが、ケイシー関連の商品を作っているメーカー何社かではオーラグロウ石鹸を販売しています。

使った事ないけど。


唯一、ケイシーがオールマイティーに良いと言ってるはオリーブオイルくらいです。

『コールドプレスの純粋なオイルで』と抽出方法まで指定しています。


石鹸に関して言うと、ケイシーが良いと言ってるのはキャスティール石鹸です。

まさに石鹸の王道ですね。

オリーブオイル100%の石鹸。

もちろんコールドプロセス製法の石鹸を推奨しています。


ケイシー話を始めると止まらないのでこの辺にしておきます(◍•﹏•)