リキッドソープ作成の行程をひたすら写真撮ってみました
無水エタノールを使ったリキッドソープ素地を頼まれたので、
変化の激しい状態をひたすら写真に収めてみました。
高温にしていくと、オイルと苛性カリ水がこんな感じに浮遊物が現れます。
気にせずゆっくりグルグルしていくと、そのうち浮遊物はなくなります。
少し泡のつぶが大きくなってきました。
これから鎮静していく印です。
ある程度落ち着いてきたところで、追加エタノール投入。
だいぶ透明感が出てきて、もったりなりました。
ここでよ〜〜く混ぜるのがコツです。
私はいつもジップロックコンテナに入れます。
ホカホカの素地をバスタオルを敷いた発砲スチロールの箱に入れます。
あまり隙間ができないようにタオルで埋めたら24時間保温します。
pHチェックをしてアルカリ度が高かったら、アルカリ度を下げるために
はちみつを入れたりします。
という訳で、リキッドソープ素地作成の肝は
『最後にしっかりと混ぜる』
『保温をしっかり』
これが大事です。
アルカリ数値が高すぎた、希釈したら濁っていたという場合はここを
気をつけるといいかもしれません。