バスソルトをクナイプっぽく作ってみた
隙間時間を利用して、3分間アロマクラフト♪
アロマバスソルトが好きで作るんですけど、湯船に入れると分離してしまう精油がいつも気になっていた私。
そこで、以前頂き物で使った事のあるクナイプのバスソルトは、精油を使っているのに分離していなかった事を思い出し、原材料チェックをして作ってみました♪
アロマバスソルトが好きで作るんですけど、湯船に入れると分離してしまう精油がいつも気になっていた私。
そこで、以前頂き物で使った事のあるクナイプのバスソルトは、精油を使っているのに分離していなかった事を思い出し、原材料チェックをして作ってみました♪
- クナイプ バスソルト グーテバランス ワイルドローズの香り 850g/クナイプジャパン
原材料はこうです。
◆塩化Na(要するに塩ですね)
◆香料(精油の事だと思います)
◆炭酸Na
(単純に炭酸ナトリウム=炭酸ソーダ?かとも思いますが、お肌には強いですよね。
そうだとしたら少量使いでしょう。私は重曹=重炭酸ナトリウムの事かな?と
思っています。重曹を炭酸Naと表記してもOKな事になっていますから。)
◆ポリソルベート20(親水性の高い乳化剤みたいなもんです)
◆オレオイルメチルタウリンNa(合成界面活性剤です)
◆ローズヒップ油(ご存知ローズヒップオイル。クナイプのバスソルトは数種類あり
ますが、それぞれ違うオイルが使われていました)
◆赤102(色剤)
◆トコフェロール(ビタミンEの事です)
『そうか!ポリソルベート20だったのか!』っと気づいたわけです。
親油性の精油をポリソルベート20でお湯との混ざりをスムーズにしていたのですね。
と言うわけで、もっとシンプルですが作ってみました。
【 私のアレンジレシピ 】
◆死海の塩 200g
◆エプソムソルト 200g
◆精油 3ml(今回は真性ラベンダー、サンダルウッド、マージョラム)
◆ポリソルベート20 3ml
精油とポリソルベート20をよくかき混ぜておく。
塩2種類をフタ付きガラス瓶に投入。
合わさった精油とポリソルベート20を塩の入った瓶に入れてよく混ぜる。
おわり
1回に30g程度使います。
潤いが欲しかったらオイルを足して、その分量と同じ量のポリソルベート20を入れると良いと思われます。
あんまりたくさん作らない方がいいですね、きっと。
固まっちゃいますから。
市販のバスソルトは表記はなくても固結防止剤が入っているはずなので固まりませんが、手作りは普通に固まってしまいます。
いろんな香り楽しみたいから400gくらいでちょうどいいでしょう。
あ、これ、我が家は一人一人お風呂に入る度にお湯を変えるので、消耗が激しい方ですから、一人で楽しむなら半量で作るくらいがいいかも。
バスソルトも石鹸のように、いろんなレシピ考えられて楽しいな