保温しない石鹸を試してみたらこうなりました
GW前日という一番引いちゃいけないタイミングで風邪を引き、発熱状態でそれでも旅行していた為、まだ長引いております。
帰ってきた日に作った石鹸の型出しをしたのでUPします。
今回は本に保温しないで熟成させる方法が書かれていたので試してみました。
こちらの本です。
とっても簡単! 作って楽しい! はじめての手作りアート石けん/小幡 有樹子
レシピも全く同じですが、倍量で作ってます。
型入れが終わった時はこんな状態です。
帰ってきた日に作った石鹸の型出しをしたのでUPします。
今回は本に保温しないで熟成させる方法が書かれていたので試してみました。
こちらの本です。
レシピも全く同じですが、倍量で作ってます。
型入れが終わった時はこんな状態です。
- 気温の低い場所で熟成させると書かれていたので、玄関に置いておきました。
常に室温19℃くらいでした。
- ソーダ灰が気になって、何度も玄関に見に行く私。
下の写真は26時間後の状態です。
実際に型出し〜カットしてみたところ、ボソボソで崩れ落ちるような石鹸になってもおかしくない環境で保温したものの、削ったら普通の石鹸でした。
まぁでも、平型モールド使うなら普通にエタノール表面に吹きかけて保温の方がいいのかな?と。
今回はこんな結果でしたけど、私自身、何度も保温せずに放置のままでもソーダ灰が付かなかったという経験があるので、あながち『保温せずにソーダ灰が付かないわけないだろ!』とも言いがたい。
私の経験だと、ソーダ灰が付かなかったのは全て冬に作った石鹸でした。
冬はストーブでずーっと部屋の気温は一定で、老犬がいたので夜もストーブつけっぱなし、という環境だったんですよね。
一定の気温というのがキーワードなのかな?と思ったりもします。
使い心地が気になるところ。
熟成期間が終わったら使用感とpHチェックも試してみようと思います。