先日の苛性ソーダ足りなかった騒動の石鹸をカットしました
数日前に苛性ソーダが足りなくなって、作成は翌日に持ち越しとなった石鹸をカットしました。
太白ごま油を50%配合した石鹸です。
何度となく作っているレシピですから、どのくらいでトレースが出るかは心得ているつもりでしたが、何せ苛性ソーダ水を約1日放置していたというイレギュラー発生。
トレースが出るまでブレンダー使わずに15分弱。
もっとかかる計算だったので、デザインしようと色剤は用意しちゃったし、トレースの進みやすい香りを用意してしまった私・・・太白ごま油を50%配合した石鹸です。
何度となく作っているレシピですから、どのくらいでトレースが出るかは心得ているつもりでしたが、何せ苛性ソーダ水を約1日放置していたというイレギュラー発生。
トレースが出るまでブレンダー使わずに15分弱。
とにかく手早くデザインしました。
こんなにスピーディーに模様付けしたのは初めてかもしれない
デザインの柄からも強めのトレースだったんだな〜ってソーパーさんなら分かると思います
なぜトレースが早かったのか?!
多分、苛性ソーダ水にラップはしておいたけど、少し水分が飛んでいたんでしょうな・・・
濃度の高い苛性ソーダ水はトレースが早く出やすいですから。
それに、汗をかいてもよさそうな環境だったのに、保温箱空けたら汗ひとつかいてなかったし。
追加の苛性ソーダを入れる時に、その懸念は頭をよぎりましたが、まさかこんなに早いとは。
もともと水分量30%で計算しているので、確実に30%は切ってたと思います。
トータルして考えると、普段より熟成期間長めに取ってから使った方がいいという結論に達しました。
これはこれで、pHチェックがちょっと楽しみだったりします