ミルキーウェイモールドで保温失敗から学んだ事とリベンジ石鹸
今月はじめ、札幌の寒さを侮って保温に大失敗した事がありました。
その時の記事はこちら。
そんでもって、リベンジした石鹸がコレ↓
しっかり保温したのでちゃんとできました〜〜♪
ミルキーウェイや他のシートモールドを使う時は、いわゆる牛乳パックで作るような1本ドドーンっていう石鹸よりも保温に気を使います。
必ず大げさかな?くらいの保温方法。
シートモールド保温中の保温箱の中の温度って計った事がなかったので、今回初めて計ってみました。
ずいぶん前に購入したこちら↓を引っ張り出してきて。
発泡スチロールにお湯(多分60℃くらい)を入れた500mlペットボトル3本入れて、空いたスペースにはタオルをびっしり敷き詰めました。
保温箱をボアシーツでくるみ、夜中から朝方にかけては最低気温13℃と天気予報にあったため、寝る時にユーティリティーに保温箱を置いて電気ストーブ弱にして朝までそのままにしておきました。
実は、北国在住の私は電気毛布ならぬ電気膝掛けで必ず保温箱をくるみます。
この電気膝掛けがね、5月に壊れてしまったんですよ。
なので、今回は電気ストーブを石鹸だけのために付けるなんて事をしたわけです。
で、結果どうなったか?
ここからが大事!てか私にとってね。
電気ストーブでユーティリティーの室内は31℃でした。
厳重に保温した保温箱の中は?
なんと36℃!!!
5℃しか差がない!?うそん?!
私の使った温度計には最高気温と最低気温が表示されるんですが、保温箱の中の最高気温39℃。
きっとこの39℃の時が一番、石鹸鹸化Maxの時だったんでしょう。
発泡スチロールの保温力を私は過信していました。
だいたい常に気温プラス5℃が保温箱の温度ってねー、お湯入りペットボトルも入れてるのに。
まぁあとね、考えたら少し前に我が家の目の前に家が建ったんですよ。
考えたらそれからお日さまがあまり入らなくなり、室内温度が今までより確実に低いんですね。
何度低くなってるのかは分からないけど。
誰かのblogで引っ越ししてから保温がうまくいかないから、新居仕様の保温方法を探してますって内容があったんですけど、まさにそんな感じ。
あとは電気ストーブで部屋を温めるよりも電気膝掛けでくるんでしまった方が保温力は高いという事。
もちろんこれが分かった後、電気膝掛けを購入したのは言うまでもありません。
他にもいろいろ気づいた事があったのでまとめ。
【 今回学んだ事 】
・発泡スチロールの保温力はそれほどでもない。
・保温箱内の温度は室内気温でかなり左右される。
・シートモールド等小さいバッチは熱が逃げやすいので過保護くらいがちょうどいい。
・電気膝掛け(電気毛布)の保温力は結構スゴイ
・電気膝掛けを使わない時のミルキーウェイモールドはモールド自体も温めるくらいの事をした方がいい(私の環境では)